ワイヤー矯正の
期間はどれくらい?
一般的な目安について解説
ワイヤー矯正は何年かかる?(治療期間の目安)

ワイヤー矯正の期間
矯正歯科治療にかかる期間には個人差がありますが、一般的なワイヤー矯正の治療期間の目安は全体矯正で1年半〜3年程度、部分矯正で3ヶ月〜1年程度とお伝えすることが多いでしょう。(カウンセリング時にお伝えできますので、お気軽にご相談ください。) その後、歯並びの安定化をはかる保定期間へと移行します。 ワイヤー矯正の期間や費用は、治療開始時の歯並び・かみ合わせの状態や、個人の歯の動き具合によっても異なります。 特に歯の移動量の大きい患者様は長い治療期間を要することがありますが、そもそもマウスピース型の矯正装置では適応できないような症状に対しても、ワイヤー矯正であれば多くのケースで対応可能です。 また、ラビアル矯正法(表側矯正)とリンガルブラケット矯正法(舌側矯正/裏側矯正)では、治療期間が異なると思っている方も多いと思いますが、治療期間には特に差はありません。ワイヤー矯正の治療時間
や回数について

ワイヤー矯正の治療時間
治療にかかる時間についても患者様のお口の状態等によって個人差があります。 当院ではラビアル矯正法(表側矯正)の治療は約30分/回、リンガルブラケット矯正法(舌側矯正/裏側矯正)の治療は約60分/回が目安となります。 舌側の矯正治療は表側の治療に比べてより精密な技術と作業を要するため、受けられる医院は限られています。ワイヤー矯正の治療回数
(通院頻度)
ワイヤー矯正の治療期間中は、お口のメンテナンスや経過に合わせた装置の調整などのために定期的な通院が必要です。通院回数・頻度の目安としては、通常一ヶ月〜二ヶ月に一回は調整やメンテナンスにご来院いただく流れとなります。お口の状態によってはより早い(短い)スパンになったりと患者様によって違いがありますので、主治医の指導に沿うようにしましょう。
保定装置(リテーナー)
の期間と時間

保定装置の装着時間
通常、保定期間の開始時には1日20時間以上の装着となります。 基本的に食事や歯磨きの時以外は装着するようにします。その後、経過を見ながら徐々に装着時間を減らし、最終ステップでは夜間のみの装着になります。 適切な装着時間は患者様によって異なりますので、主治医の指導に沿ってご使用ください。保定期間の目安
こちらも個人差はありますが、一般的には、矯正治療にかかった期間と同程度、またはそれより少し長いくらいの保定期間をとることが多いとお考えください。 美しい歯並び・快適な噛み合わせを維持できるよう、しっかり保定することが大切です。ワイヤー矯正を最短で
終わらせたい方へ

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