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よっかいち矯正歯科医院

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〒510-0815 三重県四日市市野田2-2-27

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よっかいち矯正歯科医院
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リンガルブラケット
矯正法(舌側矯正)Back side

リンガルブラケット矯正法
(舌側矯正)

「舌側矯正」について、ご説明します。
舌側矯正治療とは、通常歯の表側に装置を裏側に接着し、全て裏側からコントロールする治療法です。一見、表につける装置を裏側につけるだけ、と言う単純な仕組みに聞こえますが、実は表の矯正と裏側の矯正では、装置もテクニックも異なります。

矯正装置の種類

リンガルブラケット矯正法(舌側矯正)

正式名称は、リンガルブラケット矯正法(舌側矯正)と呼ばれます。表側の装置を裏側につけるわけではなく、オーダー(セミオーダー)メイドのブラケットを作成し、精密な技術で歯の裏側に接着することになります。

リンガルブラケット矯正法
(舌側矯正)のメリット
装置が見えにくい 外観上、装置が見えにくいので矯正治療中に人目を気にすることがありません。裏側なので、食事の際に装置についた汚れが気になるということや、食事中に上手に会話ができない、などのご心配もなくなります。また仕事のご都合上、目立つ装置をつけられない方や、ご結婚や就職活動をされる方にもお勧めできます。
虫歯になりにくい 表側の矯正治療に比べ、舌側矯正は虫歯になりにくいという報告があります。歯の裏側は常に唾液が循環し、湿潤常態が保たれ、また唾液の自浄作用により虫歯をつくる菌が増殖しにくい環境となっております。特に子どもさんたちの矯正治療を行う上で、どうしても歯磨きが疎かになりがちで、気がついたら装置の周囲に虫歯ができていた、ということのリスクを軽減することができます。
装置による
外傷が少ない
表側の装着ですと、矯正治療中の外傷(転倒、衝突など)の際に、お口の中を切ってしまったり、唇への怪我のリスクが考えられますが、舌側矯正装着ですと、そのようなリスクは軽減されます。
楽器の演奏がしやすい 部活やお仕事で吹奏楽や楽器の演奏をされる際に、表側装置ですと上手に音を出すことが難しい、と言われることがありましたが、舌側矯正装置ですとそのような懸念が解消されやすいです。
リンガルブラケット矯正法
(舌側矯正)のデメリット
オーダーメイドの為
治療費が高くなる
従来の舌側矯正装置においては、お口の中には舌があるので、装着の凹凸により舌に痛みがあったり、滑舌が悪くなる、といったデメリットがありました。当院で使用する矯正装置では、そのような痛みや違和感を出来る限り軽減するために、患者さん毎の歯の形にあったオーダーメイドの装置を使用しております。海外で作製される装置のため、その作製費用、輸送費用などが表側の矯正装置よりも高くなってしまいます。
高い治療の技術が
要求される
舌側矯正は表側に比べ、見えにくいので、治療の術者にとっても見えにくいです。見えにくい状態で処置を行うため、術者には高い技術が要求されます。当院では、技術の研鑽のため舌側矯正専門医院での修練、講習会や学会などでの知識技術の習得に力を入れ、患者さんが安心して治療をうけていただくように努めております。

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歯並びを直したい

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患者様それぞれに最も適した治療方針をご提案し、
負担を最低限に抑えた歯列矯正を目指しています。

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出っ歯(上顎前突)

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口が閉まらない(開咬)

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コンセプトConcept

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駐車場8台あり
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矯正歯科治療に伴う一般的な
リスクや副作用について

1最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間〜1,2週間で慣れることが多いです。

2歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。

3装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんのご協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。

4治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていた虫歯がみえるようになることもあります。

5歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯茎がやせて下がることがあります。

6ごく稀に歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。

7ごく稀に歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。

8治療途中に金属等のアレルギー症状がでることがあります。

9治療中に「顎関節で音がなる、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。

10様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。

11歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。

12矯正装置を誤飲する可能性があります。

13装置を外す時にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。

14装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。

15装置が外れた後、現在の咬み合わせにあった状態のかぶせ物(補綴物)や虫歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。

16あごの成長発育により、咬み合わせや歯並びが変化する可能性があります。

17治療後に親知らずが生えて、凹凸が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせると噛み合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。

18矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

薬機法において承認されていない医療機器について

「マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)」

  • マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、米国アライン・テクノロジー社の製品であり、矯正専門の歯科医師が患者様の治療計画を作成し、細かな修正を加えて米国のアライン・テクノロジー社にてマウスピース型矯正装置(インビザライン)を作製されます。作製されたインビザラインは、空輸され当院へ輸送されます。
  • 国内にもマウスピース型矯正装置(インビザライン)として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。その中でも、矯正専門の歯科医師が効果・効能を検討したうえで当院では米国アライン・テクノロジー社のインビザラインを導入しております。
  • マウスピース型矯正装置(インビザライン)は1997年にFDA(アメリカ食品医薬品局)により医療機器としての認証を受けていますが、日本では、患者様それぞれに作成する装置であることや製作が機械で行われることから、医療機器としての矯正装置に該当しないこととなっています。マウスピース型矯正装置(インビザライン)に使用される材料そのものは薬事承認されており、安全にご使用いただけます。
  • マウスピース型矯正装置(インビザライン)は医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です。
  • マウスピース型矯正装置(インビザライン)は厚生労働省に認可を得た材料を使用していますが、インビザラインは完成物薬機法対象外の矯正歯科装置のため、医薬品副作用校害教済制度の対象外になる場合があります。
  • 当院が使用するマウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)は、日本国内の医薬品医療機器等法(薬機法)における医療機器および歯科技工士法上の矯正装置に該当しません。
  • 日本薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない装置であるため、担当歯科医師の全責任において治療が行われます。