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よっかいち矯正歯科医院

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〒510-0815 三重県四日市市野田2-2-27

TEL:059-327-5418

よっかいち矯正歯科医院
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虫歯リスクRisk

虫歯のリスクについて

取り外しの装置であれば、食事中や歯磨きの時には、装置をつけていない状態と同じなので綺麗に歯磨きを行うことができると思います。しかし、つけっぱなしの矯正装置ですと、当然食事をしている時も歯磨きをするときも装置は歯についているので、食渣が残ってしまったり、歯ブラシが十分に歯に当たらずに磨き残しをしてしまうことが多くなります。このような状態で2年から3年、長い方では4年近くも過ごすことになるので、虫歯のリスクは格段に上昇してしまいます。
矯正治療を開始するとおおよそ月に1度のペースで通院していただきますので、その時に、専用機械を使用し装置の周りやワイヤーの下まで綺麗にお掃除させていただきますが、それでも日々の歯磨きが十分でないと虫歯ができてしまうことがあります。

矯正治療中に虫歯ができてしまうと、その歯は虫歯の治療が必要なことに加え、治療のために装置を撤去する必要がありますので、装置を外して虫歯治療をしている期間は矯正治療は進みません。その分、全体の治療期間が長くなることになります。
このように、矯正治療中に虫歯ができると、その歯を削って治療をしなくてはいけないことに加え、治療期間の遅延にも繋がりますので、良いことは一つもありません。
当院では、このような矯正治療での危険性に対して2つの対応策を取っています。

対応策1:精密検査に「唾液検査システム」を導入する

通常、矯正治療における精密検査で唾液検査(虫歯の出来やすいお口の状態かどうかの判定)を行うことはあまり多くありません。しかし矯正治療による虫歯の発生を防ぐためには、患者さんのお口の状態が虫歯ができやすい状態なのかそうでないのかを知る必要があると思います。虫歯の出来やすい患者さんには虫歯の出来にくいシステムで治療を進める必要があるからです

対応策2:舌側矯正装置を用いた治療を推奨する

表側の矯正装置に比べ、舌側矯正装置は虫歯の発生リスクが1/5という論文が発表されました。事実、歯の表側に虫歯ができる患者さんはたくさん見えますが、歯の裏側に虫歯ができた、という患者さんはあまり見たことがありません。当院では、特に自分での歯磨きが十分にできない小児の患者さんに対し、舌側矯正装置を取り入れることで、歯並びを改善しながら虫歯のリスクを抑えるという治療法に積極的に取り組んでいきます。

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口が閉まらない(開咬)

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駐車場8台あり
第二駐車場7台あり

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yokkaichi44ortho@gmail.com

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矯正歯科治療に伴う一般的な
リスクや副作用について

1最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間〜1,2週間で慣れることが多いです。

2歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。

3装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんのご協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。

4治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていた虫歯がみえるようになることもあります。

5歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯茎がやせて下がることがあります。

6ごく稀に歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。

7ごく稀に歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。

8治療途中に金属等のアレルギー症状がでることがあります。

9治療中に「顎関節で音がなる、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。

10様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。

11歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。

12矯正装置を誤飲する可能性があります。

13装置を外す時にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。

14装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。

15装置が外れた後、現在の咬み合わせにあった状態のかぶせ物(補綴物)や虫歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。

16あごの成長発育により、咬み合わせや歯並びが変化する可能性があります。

17治療後に親知らずが生えて、凹凸が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせると噛み合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。

18矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

薬機法において承認されていない医療機器について

「マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)」

  • マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、米国アライン・テクノロジー社の製品であり、矯正専門の歯科医師が患者様の治療計画を作成し、細かな修正を加えて米国のアライン・テクノロジー社にてマウスピース型矯正装置(インビザライン)を作製されます。作製されたインビザラインは、空輸され当院へ輸送されます。
  • 国内にもマウスピース型矯正装置(インビザライン)として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。その中でも、矯正専門の歯科医師が効果・効能を検討したうえで当院では米国アライン・テクノロジー社のインビザラインを導入しております。
  • マウスピース型矯正装置(インビザライン)は1997年にFDA(アメリカ食品医薬品局)により医療機器としての認証を受けていますが、日本では、患者様それぞれに作成する装置であることや製作が機械で行われることから、医療機器としての矯正装置に該当しないこととなっています。マウスピース型矯正装置(インビザライン)に使用される材料そのものは薬事承認されており、安全にご使用いただけます。
  • マウスピース型矯正装置(インビザライン)は医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です。
  • マウスピース型矯正装置(インビザライン)は厚生労働省に認可を得た材料を使用していますが、インビザラインは完成物薬機法対象外の矯正歯科装置のため、医薬品副作用校害教済制度の対象外になる場合があります。
  • 当院が使用するマウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)は、日本国内の医薬品医療機器等法(薬機法)における医療機器および歯科技工士法上の矯正装置に該当しません。
  • 日本薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない装置であるため、担当歯科医師の全責任において治療が行われます。