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よっかいち矯正歯科医院

 

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〒510-0815 三重県四日市市野田2-2-27

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よっかいち矯正歯科医院
よっかいち矯正歯科医院

ワイヤー矯正中の
食いしばり・歯ぎしりの
影響と効果的な対処法に
ついて解説

歯ぎしり・
食いしばりとは?

目立たないワイヤー矯正

歯ぎしりや食いしばりとは、上下の歯をギリギリとこすり合わせたり、上下の歯を小刻みにカチカチとする、歯を強く噛みしめるといった悪習癖のことを指します。
また、無意識のうちに行なっている歯ぎしりや食いしばりを総称して「ブラキシズム(Bruxism)」と呼びます。

歯ぎしりは、睡眠中など無意識のうちにしていることが多く、朝起きると顎が疲れていたり、歯がしみる(知覚過敏)などの症状で気づく場合があります。また、成人の10%前後が睡眠中に歯ぎしりをしているという報告もあります。

歯ぎしり
(ブラキシズム)の症状・種類

症状に応じて下記3種類に分類されます。

1)クレンチング

上下の歯を強く噛みしめる歯ぎしり。過度なストレスなどにより歯を強く食いしばるのがこのクレンチングです。

2)グラインディング

上下の歯を擦り合わせる歯ぎしり。ギリギリと音が聞こえるのが特徴であり、多くの人が行なっている歯ぎしりが、このグラインディングとされています。

3)タッピング

上下の歯を小刻みに合わせたり離したりする歯ぎしり。カチカチと音がするのが特徴です。

ワイヤー矯正中に
食いしばり・歯ぎしりが
起こりやすい理由とは

目立たないワイヤー矯正

ワイヤー矯正中には、一時的に歯ぎしりや食いしばりを発症しやすい状態になります。
ワイヤー矯正中は、歯が動いて噛み合わせが変化している段階のため、治療期間中は噛み合わせが安定しにくい状態です。このため口の中に違和感を覚えやすく、その違和感やストレスから無意識のうちに歯ぎしりや食いしばりを起こしやすくなると考えられています。

ワイヤー矯正中の食いしばり・歯ぎしりによる影響
(トラブル・リスク)

目立たないワイヤー矯正

ワイヤー矯正中に強い食いしばりや歯ぎしりが続いてしまうと、以下のようなリスクが高まるため注意が必要です。

矯正装置の変形や
破損が生じる

食いしばりや歯ぎしりによる力は、時には自身の体重以上の強い力が歯にかかるとも言われています。
食いしばりや歯ぎしりが強い方の場合、歯や装置に過度な力がかかり続けることで矯正装置に不具合が生じるケースがあります。ワイヤーが曲がったり、ブラケットが外れるなど装置に問題が生じると、矯正治療の計画に支障をきたすことも考えられます。

治療期間や費用が
余計にかかる

ワイヤー矯正中の食いしばりや歯ぎしりによって、矯正装置が破損したり予期せぬ調整が重なると、場合によっては治療計画を見直す必要性も出てきます。
定期的な調整以外にも来院が必要となり、結果的に治療期間が延びてしまうことや、追加費用が発生する可能性も考慮しなければなりません。

歯や顎の
痛みにつながることも

ワイヤー矯正中の食いしばり・歯ぎしりによって、歯根や歯槽骨に過度な力がかかり、矯正治療で伴う痛みが増す可能性もあります。その他、歯の摩耗や知覚過敏、顎関節症を起こす原因にもなり得ます。

大切なお口の健康を守り、ワイヤー矯正治療をスムーズに進めるためにも、食いしばりや歯ぎしりの対策をしっかりと行うことが大切です。

ワイヤー矯正中の
食いしばり・歯ぎしり対策

目立たないワイヤー矯正

歯科医院での食いしばり・
歯ぎしり対策について

ワイヤー矯正中のナイトガード
(マウスガード)

歯科で行う食いしばり・歯ぎしりの対策として、ナイトガード(マウスピース)を作成し、自宅で寝るときに装着していただくことで、就寝中の食いしばりや歯ぎしりでかかる力を緩和する方法があります。
ナイトガードとは、歯や装置にかかる力を分散するマウスピース型の保護装置のことです。

ワイヤー矯正中においても、食いしばり・歯ぎしりの対策として、ワイヤー矯正装置の形状に合わせて調整したナイトガード(マウスピース)を就寝時に使用するケースがあります。

ご自身でできる
食いしばり・歯ぎしり
対策について

ストレスや生活習慣について見直してみる

食いしばりや歯ぎしりを起こす原因の一つとして、ストレスから生じるものがあります。ストレスや不安を強く感じている方は、リラクゼーション法や適度な運動や息抜きを取り入れ、心身の緊張を緩和することも有効だと考えられます。

また、ご自身に合った枕の見直しや、就寝前のカフェインや飲酒を控えること、スマホの使用時間など睡眠の質を下げる要因になっているかもしれない生活習慣を意識して整えることも大切です。

何より、矯正中に少しでも歯ぎしりが疑われる場合は、まずは遠慮なく歯科医師に相談し、原因に合わせた適切な治療やアドバイスを受けることが重要です。

当院では、食いしばりや歯ぎしりが強い方へのワイヤー矯正の対応も適切に行なっておりますので安心してご相談ください。

矯正歯科治療を検討中の方へ(矯正相談・カウンセリングのご案内)

患者様のお口元に関する全ての悩みを解決するために

矯正歯科治療を検討中の方へ(矯正相談・カウンセリングのご案内)

三重県四日市市の矯正歯科専門医院/歯医者「よっかいち矯正歯科医院」は、歯並びや噛み合わせに関する多種多様なご相談を頂いております。

患者様にリラックスして診療を受けていただけますよう、広々とした開放的な院内にカウンセリングルームを備え、ご説明の際には費用や治療方法など患者様が知りたいと思うことを、できるかぎり明確にお伝えするよう心がけています。

無理に治療を勧めたり、ご納得いただけないまま治療を開始することは一切ございませんので、どうぞご安心ください。

また、患者様の中には「矯正をしたいけど一歩を踏み出せない」という方もいらっしゃいます。当院では、部分矯正などさまざまな選択肢を含めて患者様のご事情に合った提案を大切にしております。

セカンドオピニオンにも対応

  • どこの歯医者に通ったらいいのかわからない
  • 他院で受けている治療がいつ終わるのか不安
  • 他院では治療できないと断られてしまった
  • 実績ある矯正専門の歯科医師に相談したい など

難しい症例を含め豊富な実績のある矯正専門の歯科医師が在籍する当院には、セカンドピニオンの患者様もご来院になります。
これからも矯正歯科に不安を抱えている方や、一般の医院では矯正できないと診断されお困りの患者様の受け皿になれるよう、尽力してまいります。

ご予約・お問い合わせについて

LINE、Instagramでの
問い合わせにも対応

HPのお問い合わせフォーム、インスタグラムのDM、ラインなども導入しております。
些細なことでもかまいませんので、お気軽にご相談ください。

※縦にスクロールができます。

矯正歯科治療に伴う一般的な
リスクや副作用について

1最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間〜1,2週間で慣れることが多いです。

2歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。

3装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんのご協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。

4治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていた虫歯がみえるようになることもあります。

5歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯茎がやせて下がることがあります。

6ごく稀に歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。

7ごく稀に歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。

8治療途中に金属等のアレルギー症状がでることがあります。

9治療中に「顎関節で音がなる、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。

10様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。

11歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。

12矯正装置を誤飲する可能性があります。

13装置を外す時にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。

14装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。

15装置が外れた後、現在の咬み合わせにあった状態のかぶせ物(補綴物)や虫歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。

16あごの成長発育により、咬み合わせや歯並びが変化する可能性があります。

17治療後に親知らずが生えて、凹凸が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせると噛み合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。

18矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

薬機法において承認されていない医療機器について

「マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)」

                       
  • ・マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、米国アライン・テクノロジー社の製品であり、矯正専門の歯科医師が患者様の治療計画を作成し、細かな修正を加えて米国のアライン・テクノロジー社にてマウスピース型矯正装置(インビザライン)を作製されます。作製されたインビザラインは、空輸され当院へ輸送されます。
  • ・国内にもマウスピース型矯正装置(インビザライン)として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。その中でも、矯正専門の歯科医師が効果・効能を検討したうえで当院では米国アライン・テクノロジー社のインビザラインを導入しております。
  • ・マウスピース型矯正装置(インビザライン)は1997年にFDA(アメリカ食品医薬品局)により医療機器としての認証を受けていますが、日本では、患者様それぞれに作成する装置であることや製作が機械で行われることから、医療機器としての矯正装置に該当しないこととなっています。マウスピース型矯正装置(インビザライン)に使用される材料そのものは薬事承認されており、安全にご使用いただけます。
  • ・マウスピース型矯正装置(インビザライン)は医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です。
  • ・マウスピース型矯正装置(インビザライン)は厚生労働省に認可を得た材料を使用していますが、インビザラインは完成物薬機法対象外の矯正歯科装置のため、医薬品副作用校害教済制度の対象外になる場合があります。
  • ・当院が使用するマウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)は、日本国内の医薬品医療機器等法(薬機法)における医療機器および歯科技工士法上の矯正装置に該当しません。
  • ・日本薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない装置であるため、担当歯科医師の全責任において治療が行われます。

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患者様それぞれに適した治療方針をご提案し、
負担を最低限に抑えた歯列矯正を目指しています。

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アクセスAccess

駐車場8台あり
第二駐車場7台あり

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yokkaichi44ortho@gmail.com

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